固定金利型ローン

最初に返済した時の金利が最後まで続くローンの金利タイプ。

固定金利型で金利の低い年にローンを組むと、返済は少ない金額で済む。

リボルビング返済

リボルビング返済とは、利用金額に応じて返済方法を決める方式です。

最低限の支払い金額のみ支払えばいいというのが、リボのよさで、自分のペースで返済できるところ。

リボ払いに対して、普通分割返済は、支払い回数を先に決めて、その後に月々の返済の金額が決まる方式のことをいいます。

元金

利子を含まない、最初に借りたお金を元金といいます。

借入総額を言うときと、元金均等返済時の借入金と借りた金額の一部のことです。

繰上返済

決まった毎回の返済とは別に、まとまった金額を返済することで、ローン残高が減少。

全額繰上返済（残りのローンを完済すること）と、一部繰上返済（ローン残高の一部を返済すること）がある。

「一部繰上返済」は、2種類で、「返済額軽減型」返済期間は変わらないが毎月の返済額を減らせる通常返済額以外のまとまった金額を一時的にまとめ払いし、ローン残高を減らす「期間短縮型」。

どの方法も、手数料がかかります。

金利優遇幅

キャンペーン期間などに所定の条件を満たす場合、預金残高・給与振込などの取引状態を見た場合などで、店頭表示のローン金利より低く設定されたりする。

この金利に差があることを金融優遇幅といい、通常0.1～0.5％程度です。

適用期間は、固定金利の特約期間のみ適用の場合や、固定期間終了後も一定の幅で完済まで金利が優遇される場合がある。